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お知らせ(大学・研究機関から)
2021.11.30
昆布の栄養機能研究会 12月7日にWEBセミナー

昆布の栄養機能研究会(会長:矢澤一良)は12月7日(火)に昆布に含まれる栄養成分の機能性についてWEBセミナーを開催します。

伝統的な日本食(和食)の中でも、昆布はその優れた保存性や調理用途だけでなく、海の恩恵を受けて数多くの栄養素や機能成分を有することから、私たちの健康を支える重要な役割を担う食品素材として位置づけられます。「昆布の栄養機能研究会」では、古くから私たちの食生活に根付いてきた昆布が我々の健康にいかに寄与しているか、正しい情報の発信と、昆布に含まれる成分の機能性研究を推進しております。

12月7日のWEBセミナーでは、帯広畜産大学産学連携センター特任教授の宮下和夫先生が、コンブ・ワカメ・ヒジキなどの食用褐藻に含まれるステアリドン酸、オメガ3脂肪酸などの褐藻脂質の特徴について解説します。また。大妻女子大学・食物学科栄養学研究室の青江誠一郎先生は、昆布粉末の体脂肪低減作用を探ったヒト介入試験の詳細を紹介します。

当日の演者と演題及び講演要旨は、下記URLからご覧いただけます。

WEBセミナーの詳細
http://www.kombu-labo.jp/shared/pdf/20211207.pdf

研究会ホームページ
http://www.kombu-labo.jp/index.html