12月11～12日にWEB開催

エビデンスがある機能性食品を医用手段に活用し、生活習慣病の予防・改善を目指す、日本機能性食品医用学会（理事長：吉田博）は、12月11～12日に、「食による疾病の予防と治療」をテーマに第19回日本機能性食品医用学会総会（会長：福井道明・京都府立医科大学大学院教授）をWEB開催します。

総会の福井会長は、「機能性食品の対象は、生活習慣病の発症や進行からリハビリテーション、また、それに関連した虚血性心疾患、脳卒中、肺疾患、末梢動脈疾患や心不全などの発症予防」として、予防医療での役割を明確にするとともに、医療手段に用いる際はエビデンスを確立するために、「医学、薬学、農学、理学研究者など多職種の関与が必要」としています。

総会のシンポジウムでは、多職種の医療従事者や研究者が、がん治療、肥満対策、サルコペニア・フレイル予防などに対する機能性食品の役割について活発な議論が行われる予定です。

プログラム
https://site.convention.co.jp/19jsmuff/program/

第19回日本機能性食品医用学会総会HP
https://site.convention.co.jp/19jsmuff/