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お知らせ(医療施設から)
2021.11.05
臨床循環腫瘍細胞検査CTC研究会が第3回セミナー

12月4~5日にオンライン開催

がんの遺伝子プロファイリング等で循環腫瘍細胞(CTC)の動きを把握し、がん治療後の転移・再発リスクを予見するCTC検査の研究と普及を目指す臨床循環腫瘍細胞検査CTC研究会(会長:喜多村邦弘)は12月4日(土)、5日(日)に第3回セミナーをオンライン開催します。

CTC検査は、スイスに本社を置く遺伝子検査会社、RGCC(代表:イオニアス・パパソティリオ)が開発しました。同社は、腫瘍に対する化学療法治療と、様々な天然物質への殺傷感受性と薬剤へのがん幹細胞の耐性について検査する専門ラボです。米国やドイツなど世界中の販売代理店と協力して世界規模のサービスを提供しています。

第3回セミナーでは、RGCC社代表のパパソティリオ医師がオンラインで参加します。セミナーは、検査未導入のクリニックに向けたわかりやすいベーシックな内容に加え、既に検査を導入しているクリニックには、新しいトピックスやさらに踏み込んだ情報が満載の講演となります。

◆費用:医師・歯科医師・医療従事者
当日配信:12月4日(土)/5日(日)15,000円(税込み)
録画提供:25,000円(税込み)
※セミナー終了から2~3週間程度で編集した録画を販売します。当日の参加が難しい場合は録画をお申込み下さい。

オンラインセミナーのお申し込みは下記から
https://ws.formzu.net/fgen/S6735830/?utm_source=BenchmarkEmail&utm_campaign

CTC循環腫瘍細胞検査とは
RGCCラボのCTC検査は、約50種の抗がん剤、約65種の分子標的薬/小分子薬、天然成分50種、温熱療法などへの効果判定と感受性情報を提供する検査。現在実施している抗がん剤治療等のがん治療が、患者自身のがんに効果があるかどうかのサポートデータとなり、医師が的確な治療を行うための指針となる。

詳細情報は、研究会ホームページをご参照ください。
https://ctcjapan.jp/

RGCC社
http://www.kansaibokensa.jp/index.html