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2021.10.05
アグリマックスは子宮内膜症治療の新たな選択肢になる可能性がある

北脇 城・京都府立医科大学名誉教授がWEBセミナーで解説

ニチモウバイオティックス株式会社では10月4日に、京都府立医科大学名誉教授で、市立大津市民病院(滋賀県大津市)理事長の北脇 城先生を特別講師にお迎えして、子宮内膜症に対するアグリマックスの効果についてのWEBセミナーを開催しました。

北脇先生によれば、子宮内膜症の自覚症状では「月経痛」が最も多く、約9割の方が月経痛を主訴としているとのことです。セミナーでは、月経痛に悩む17名の患者さんに参加してもらったパイロット研究の結果についての報告がありました。

パイロット研究の結果、子宮内膜症による月経痛を緩和させるとともに、子宮内膜症性嚢胞を縮小させる可能性があることがわかりました。現在、被験者を増やしての臨床試験を行っている最中ですが、北脇先生は「排卵周期を抑制しないこと、副作用がほとんどないことから、子宮内膜症治療の新たな選択肢になる可能性がある」と評価しています。

下記URLより、アーカイブ動画も視聴可能ですので、是非ご覧いただけましたら幸いです。
視聴URL:
https://youtu.be/TQI4JmchIqc

テーマ:「子宮内膜症とアグリマックス」
特別講師:北脇 城 先生
     京都府立医科大学 名誉教授
     市立大津市民病院(滋賀県大津市) 理事長

次回WEBセミナーは、11月1日(月)12:30~12:45、「腎機能や非アルコール性脂肪肝におけるイムバランスの応用研究」をテーマに開催します。
セミナー参加用URL:
https://us02web.zoom.us/j/84498690934

今後のセミナーにつきましても、継続して動画アーカイブ化を行う予定です。

ニチモウバイオティックス株式会社
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E-mail:nobuaki_hamajima@nichimo.co.jp
URL:http://www.nichimobiotics.co.jp/

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