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2023.07.11
統医協 「ビタミンDの機能性」テーマにセミナー

7月21日に、東京・科学技術館で

日本統合医療普及推進協会(統医協)は7月21日に、東京・北野丸公園内・科学技術館において、コロナ重症化予防や発がんリスク低減で注目されるビタミンDの機能性にスポットを当てたセミナーを開催します。

脂溶性のビタミンDは、カルシウムとともに骨代謝において重要な役割を果たしていますが、近年の研究では、がん予防に効果があるのではないか、と考えられています。人を対象とした観察研究でも、血中ビタミンD濃度が上昇すると、大腸がんや肺がんに罹患するリスクが低下することが報告されています。

しかし、厚労省の「平成30年国民健康・栄養調査」によりますと、1人1日あたりの摂取平均値は6.6㎍と、ビタミンD摂取不足が懸念されています。東京慈恵会医科大学の越智小枝教授(臨床検査医学講座)らの研究でも、食事からのビタミンD摂取不足や日光への露出制限などで、日本人の98%がビタミンD不足になっていることが明らかになりました。

セミナーでは、阿部晧一氏(薬学博士、日本ビタミン学会功労会員)を講師に招き、ビタミンDの補充の仕方や機能性について、最新情報を交えて解説してもらいます。

◆日 時:2023年7月21日(金)午後3時~4時45分
◆会 場:東京・北野丸公園内・科学技術館F6第2会議室 TEL:03-3212-3939
◆参加費:会員は無料、非会員は1名5,000円

申込みは添付資料に必要事項をご記入のうえFAXでお送り下さい。

■添付ファイル1 セミナーのご案内