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お知らせ(大学・研究機関から)
2022.09.21
パラミロン研究会 11月29日にハイブリッドで学術集会

会員、非会員問わず、無料で参加可能

パラミロン研究会(会長:矢澤一良)は11月29日(火)13:30より、第4回学術集会を開催いたします。会場(早稲田大学新研究棟121号館)とZOOMウェビナーを併用したハイブリッド開催となります。本年度限定で会員、非会員問わず、無料で参加いただけます。

パラミロン研究会では、ユーグレナのみが作り出す「パラミロン」の機能性についての多面的な研究および情報発信を行っています。年1回学術集会を開催しており、本年のテーマは「元気スイッチ『パラミロン』ユーグレナだけがつくる貴重な機能性成分の最新エビデンス」です。

本会では微細藻類としてのユーグレナにフォーカスした特別講演を皮切りに、パラミロンの腸への作用、パラミロンと受容体との相互作用についての講演を予定しております。

また、パラミロンの糖・脂質代謝に対してはこれまで動物試験によるメカニズム検討を中心に報告してきましたが、今回初めてヒト試験結果についての講演が予定されています。皆様のご参加心よりお待ちしております。

プログラム概要は以下の通りです。
特別講演:13:45~14:20
「微細藻類『ユーグレナ』とは何か?~パラミロンを作り出す生物の真の姿を知る~」
出村幹英氏(佐賀大学農学部生命機能科学科 さが藻類産業研究開発センター特任 准教授)

講演1:14:20~14:50
「食品機能性成分の腸を介したアンチエイジング〜パラミロンの可能性〜」
片倉喜範氏(九州大学大学院農学研究院 生命機能科学部門 システム生物工学講座 細胞制御工学分野教授)

講演2:14:50~15:20
「βグルカンの3重らせん構造と受容体との相互作用」
山口芳樹氏(東北医科薬科大学薬学部 分子生体膜研究所 糖鎖構造生物学教室 教授)

講演3:15:30~16:00
「パラミロンの腸のセンサー(腸ツボ)への作用」
内藤裕二氏(本会理事・京都府立医科大学大学院医学研究科 生体免疫栄養学講座 教授)

講演4:16:00~16:30
「パラミロンの糖・脂質代謝に対するヒト試験での効果検証」
青江誠一郎氏(本会副会長・大妻女子大学家政学部 教授)

詳細内容およびお申し込み
下記パラミロン研究会ホームページよりお願いいたします。
https://paramylon.jp/news/739/

◆日時:2022年11月29日(火)13:30~17:00
◆開催方式:ハイブリッド(会場+オンラインZoomウェビナー)
◆会場:早稲田大学 新研究棟121号館 B1F カンファレンスルーム
◆参加費:会員/非会員 無料(本年度限定)
なお、会場参加人数は感染対策を踏まえまして上限を設けております。上限に達した場合は、オンラインでの参加をお願いいたします。

本件に関するお問い合わせ先
パラミロン研究会 事務局 担当:内藤
TEL:078-992-6957  FAX:078-992-6959 
MAIL:inquiry@paramylon.jp